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一般的にはドライアイスマシンと呼ばれ、ステージ上での特殊効果を演出します。

このドライアイスマシンの構造自体は至ってシンプルで、内蔵されたヒーターによって内部タンク内の水を加熱・そこにドライアイス（二酸化炭素の固体）をつけこむことに事によって白い煙（二酸化炭素混じりの霧のようなもの）を発生させるというものです。

このため連続して長時間使用する場合は、タンク内の湯温が下がってしまい煙量が確保出来ないこともあるので注意が必要です。

実際の使用に当たってはヒーターを加熱するための電源が必要となり、また、使用時間・回数に相当する量のドライアイスが必要となります。（一回で10ｋｇ程度のドライアイスを使用します）

構造としては非常にシンプルなドライアイスマシンですが、決まったタイミングで効果的に、且つ安全に演出を行う為にはドライアイスの割り方・湯への漬け込み方など、若干の熟練が必要になると思われます。

特に初めて使用される場合は、事前に、もしくはリハーサルなどで実際に練習してみることをお勧めします。